11月5日のこと

お昼の仕事 いつものように駅のホームでおにぎりを食べる 昨日はおにぎりを三個食べたら仕事中の精神が安定していたように思う 帰りに少し雨に降られる 家に帰ったら頭部を食べられた猫のぬいぐるみが転がっていて怖かった ねこの仕業

11月4日のこと

そういえば、夕方雨が降っていた 朝の仕事 お昼寝(4時間ほど) 夜の仕事 久しぶりの夜の仕事に少し疲れる ビールを少しだけ飲んだ 私は 誰かに置いていかれること、に恐怖を感じて生きているのだなということを改めて思った

妬む気持ちやら 黒い気持ちやらが出てきてしまっても それでいいんだと思う それがほんとうなんだから とりあえずそれを認める そうなんだなあ、と少し距離をおいて眺めてみる 後のことはそれからでいい

夏になってから何度か 近くの市民プールに浮かびに行った。水に浮かぶのは とても気持ちがいい。うつ伏せの状態で浮かんで プールの底に映った光を見ている。たまに少し潜ったり、思い出したように何本か泳いだりもしているけれど、ここでやりたいのはやっ…

ねこ

もうじき猫と暮らし始めて一年が経つ。私はまだ猫のいる生活を当たり前だと思えないというか、慣れないというかこんな毛むくじゃらと一緒に暮らしていることを信じ難いな、と思う。猫が家に来たばかりの頃は私と猫の喧嘩が絶えず、あの猫がいる家になんて帰…

人が死ぬということにとても興味がある。きっかけは、私が2歳の頃 曽祖母が亡くなったことだった。その後 人は死んだらどうなるのか、ということを 恐らく 周りのこどもよりも考えていたのではないかと思う。大人にそういう質問をしても、安心させてくれよう…

正体のわからない大きな不安があるそれはもう恐怖と言っていいくらいなのだけど私はずっとそれから逃げ続けていて、逃げるしか方法がないと思い込んでいた。この間まで。ところが、この間急に思い立ってそれと向き合ってみようと覚悟を決めたら、それだけな…

昨日の夜コトンコトン、と階段からドングリが落ちてきた。ドングリの後を追って、飼い猫もコトンコトン、と階段を降りてきた。トトロでそんな場面があったな。

とても慎重に手紙を書いたその人との間にある空気をできるだけ動かさないように今のままで何も変わらないでいてほしくて 馴れ馴れしくしない 自分のことも話さない ただ事務的に伝えるよりは丸くあたたかくなるように

日々に 愛されていることを忘れがちだ急にそう思ったもっと柔らかいものに包まれていることに 気がついても良さそうだな窓から入ってくる風が涼しくて気持ちのよい夕方

夕陽が眩しかった

例えば いつまでに 何になるそういう風に時間を決めて目標を定めることって大切な時もあるんだろうけれど時間という概念に捉われすぎてもっと大切なことがわからなくなりそうな気がする私の場合は。人生の中でいつまでに何かをしなくてはいけないということ…

なめ茸のびんの蓋とてもかわいい

昨日 紫蘇や赤紫蘇の種を巻いた時プランターの下のトカゲが とてもゆっくり動いていたので 眠っているところを起こしてしまったのだと思った今日 まだ寝てるかな と思って見てみたら もう全く動かなくなっていたどうやら そういうことらしいそうやって 世界…

もう4月25日

あの時があったから今があるというの、あれは割りと綺麗事だよな、と最近思います。まあ、そりゃあそうなんだろうけども。苦労や辛い体験をした方が良いとかそういうことではなくて。あの時の流れで今こうなってる、というほうがしっくりくる。今の私には。

一週間ほど 寝込んでいるけれど今日は図書館に行って ロアルド・ダールの本を借りてきた寝込んでいると本を読むのもなかなか大変ではあるけれど 楽しみが家の中にあるのはとてもいい

豆寝

一昨日あたりから 久しぶりに豆寝をしているさむいから豆のようになって眠るこれはとても落ち着く眠り方今日は雨ですね雨の日の昼間に 大きな毛布にくるまって眠るのはとても気持ちがいい

なにかしなくては、と思う 何者かにならなくては、と思う でも それってあんまり必要のないことなのかもしれない 今日はなにもぜずに どこまでも眠った 夜になって少し散歩に出たら もう少しで真ん丸になりそうな月が見えた いつかと変わらず月を見ている自…